[ 新製品 ] 「AVR-X2400H / AVR-X1400H」プリアンプ回路、ボリューム回路を一新して定評のサウンドクオリティをさらに向上 Dolby Vision、Hybrid Log-Gamma、HEOSテクノロジーを新たにサポート
5 17, 2017
デノンは、HEOSテクノロジー搭載 7.2ch AVサラウンドレシーバー「AVR-X2400H」、「AVR-X1400H」を2017年6月中旬に発売いたします。
AVR-X2400H、AVR-X1400Hは、3Dサラウンドフォーマットの「Dolby Atmos」、「DTS:X」に対応。立体音響再生のクオリティを最大限に引き出すために、パワーアンプに全チャンネル同一のディスクリート構成を採用し、チャンネルごとの音質差を排除しています。両モデルとも7chアンプを搭載しており、最大出力はAVR-X2400Hが185W、AVR-X1400Hが175W(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動)となります。トップスピーカーやハイトスピーカー、またはドルビーイネーブルドスピーカーを用いる5.1.2ch構成およびサラウンドバックスピーカーを用いる標準的な7.1ch構成に対応しています。
HDMI端子はクラス最多の8入力/2出力(AVR-X2400H)、6入力/1出力(AVR-X1400H)を装備。全端子がデジタル映像コンテンツの著作権保護技術「HDCP 2.2」、そして従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーに対応しています。映像のダイナミックレンジを拡張するHDR(High Dynamic Range)については「HDR10」、「Dolby Vision」、「Hybrid Log-Gamma(ファームウェアアップデートにより対応予定)」の3方式をサポートしているため、Ultra HDブルーレイやストリーミング配信、テレビ放送など幅広いソースでHDR映像を楽しむことができます。
AVR-X2400H、AVR-X1400Hは、Hi-FiコンポーネントおよびハイエンドAVアンプを開発する中でデノンが培ってきたディスクリート・パワーアンプやダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションなどの技術、ノウハウを受け継ぐとともに、最新世代の32bit プレミアムD/Aコンバーターの採用、プリアンプ回路とボリューム回路の刷新により、欧州のEISAアワードをはじめ国内外で絶賛されたサウンドクオリティをさらに向上させました。
ネットワークオーディオ機能には新たにHEOSテクノロジーを投入し、AWAやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスに対応。セットアップと操作をより快適にするHEOSアプリにも対応しました。また「HEOS 1」、「HEOS 3」などのHEOSスピーカーをシステムに追加すればワイヤレス・マルチルーム環境を簡単に構築することができます。パソコンやNASなどのミュージックサーバーおよびUSBメモリーからのファイル再生では5.6MHz DSD、192kHz/24bit PCMに対応しています。さらに、インターネットラジオ、AirPlay、Bluetooth®など様々な音楽コンテンツを楽しむための機能も充実しています。
スマートフォン、タブレットでAVレシーバーの操作と設定ができる「Denon 2016 AVR Remote」にも対応。Wi-Fiは2.4/5GHzのデュアルバンドおよびIEEE 802.11 a/b/g/nに対応しており高速かつ安定した通信が可能です。FM/AMチューナーは、FM補完放送「ワイドFM」にも対応。また、誰でも簡単に初期設定ができるようにガイドする「セットアップアシスタント」や日本語GUIもアップデートし、使いやすさに磨きをかけています。
品番 | 品名 | カラー | 希望小売価格 | 発売時期 |
AVR-X2400H | 7.2ch AVサラウンドレシーバー | K(ブラック) | 90,000円(税抜価格) |
6月中旬 |
AVR-X1400H | 7.2ch AVサラウンドレシーバー | K(ブラック) | 59,500円(税抜価格) |
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