AVC-A110、AVC-X8500H、AVC-X6700HがDTS:X Proに対応
11 11, 2020
デノンは、本日2020年11月11日(水)実施のファームウェア・アップデートによりAVサラウンドアンプ「AVC-A110」、「AVC-X8500H」、「AVC-X6700H」が「DTS:X Pro」テクノロジーに対応したことをお知らせいたします。また、AVC-X8500Hは新4K/8K衛星放送の音声フォーマット「MPEG-4 AAC」にも対応しました。
従来DTS:XおよびIMAX DTS:Xコンテンツ再生時のチャンネル数は11.1chが上限でしたが、DTS:X Proでは最大13.1chでの再生に対応し、[7.1.6]や[9.1.4]構成のスピーカーシステムを全て使用した3Dサラウンド再生が可能になります。また、「DTS Neural:X」によるアップミックスについても13.1chでの再生が可能になります。
※再生するソフト・コンテンツによっては一部のスピーカーから音声が再生されないことがあります。
※AVC-X6700Hで13.1chでの再生を行うには外部パワーアンプの追加が必要です。
AVC-X8500Hについては、新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマットMPEG-4 AAC(2 ch / 5.1ch)のデコードにも対応します。
※2020年発売の製品(AVC-A110、AVC-X6700H、AVR-X4700H、AVR-X2700H)は出荷時よりMPEG-4 AACに対応しています。
主なアップデート内容
- DTS:X Proに対応:AVC-A110、AVC-X8500H、AVC-X6700H
- MPEG-4 AAC(2ch / 5.1ch)に対応:AVC-X8500H
製品ごとのファームウェア・アップデートの詳細につきましては こちら をご覧ください。
- AVC-A110 製品情報は こちら
- AVC-X8500H 製品情報は こちら
- AVC-X6700H 製品情報は こちら