デノンは、独自開発のワイヤレス・オーディオシステムのプラットフォーム「HEOS」を搭載したネットワークスピーカー「Denon Home 150」およびステレオネットワークスピーカー「Denon Home 250」を2020年2月下旬に発売いたします。

Denon Homeは、Hi-Fiオーディオのトップブランドであるデノンが作り上げた理想のネットワークスピーカーです。様々な機能に対応することや使いやすさを高めることへのこだわりはもちろんですが、音楽を再生する機器であるが故に、音質を磨き上げることに何より多くの開発リソースを割き、Hi-Fiオーディオにも通ずる実在感を伴ったサウンドを実現しました。

複数のDenon Homeスピーカーやネットワークオーディオプレーヤー、AVアンプ、サウンドバーなどのHEOS Built-inデバイスを同一のネットワークに接続すると、HEOSアプリによる集中コントロールが可能になり簡単にマルチルームオーディオシステムを構築することができます。たとえばリビングとキッチンで同じ曲を聴く、リビングで聴いていた曲の続きを寝室で聴くといった楽しみ方を簡単な操作で実現します。AUX INに入力した機器の音声を他のHEOS Built-inデバイスに配信することもできるため、リビングに設置したレコードプレーヤーの音を他の部屋で聴くといったことも可能です。

Denon Homeは、同じモデルを2台組み合わせると1組のステレオシステムとして使用することができます。HEOSアプリで2台のDenon Homeをグループ化してステレオペアに設定すれば、最小限の設置スペースで本格的なステレオ再生を楽しむことができます。

音楽ストリーミングサービスは話題のロスレス配信サービスAmazon Music HD^※1をはじめ、AWA^※1、Spotify、SoundCloudに対応。また世界中のインターネットラジオ放送を楽しむこともできます。AirPlay 2にも対応しており、Apple Music^※2やアプリの音声もDenon Homeの高音質で楽しむことができます。Bluetooth^®にも対応しているため、Wi-Fiネットワークに接続していないデバイスからも手軽に音楽を再生することができます。さらにローカルネットワーク上のミュージックサーバー（PC / Mac / NASなど）やUSBメモリーに保存したDSDファイルやハイレゾ音源の再生にも対応しています。

Wi-Fiへの接続や設定、操作は無料のHEOSアプリで誰でも簡単に行えます。本体上部には、近接センサーで点灯するコントロールボタンを装備しており、アプリを使うことなく再生、停止、音量の調整などの操作が行えます。さらに3つのクイックセレクトボタンにお気に入りのインターネットラジオ局やAUX INなどの入力ソースを登録することもできます。

Amazon Alexaによる音声コントロールにも対応しています^※3。Amazon EchoなどのAlexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで再生、停止、スキップ、音量の調整などの基本的な操作に加えて、Amazon Musicの楽曲から曲名やアーティスト名、年代、ジャンルなどを指定して再生することができます。また、インターネットラジオ局を音声で呼び出すこともできます。

^※1 Amazon Music、AWAをお楽しみいただくには各サービスの有料プランのアカウントが必要です。
^※2 Apple Musicの楽曲をお楽しみいただくには有料プランのアカウントが必要です。
^※3 HEOS Built-inデバイスを音声で操作するには「HEOS Home Entertainment」スキルをiOS / Android / FireOSデバイスのAlexaアプリ上で有効にする必要があります。

ネットワークスピーカー DENON HOME 150の詳細は こちら

ネットワークスピーカー DENON HOME 250の詳細は こちら