DP-3000NE & Denon PerLシリーズ 2024年度グッドデザイン賞受賞!

10 21, 2024

デノンは、2023年10月に発売されたダイレクトドライブ・レコードプレーヤー「DP-3000NE」と、2023年7月に発表された独自のパーソナライズ機能搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Denon PerLシリーズ」が2024年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。


グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、⽇本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会課題やテーマの解決にデザインを活かすことを⽬的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。


ダイレクトドライブ・レコードプレーヤー DP-3000NE

1972年に発売された、私たちの原点の一つとも言える民生用ダイレクトドライブ・レコードプレーヤー「DP-3000」の誕生からおよそ半世紀の時を経て誕生した、デノンの新しいプレミアム・ダイレクトドライブ・レコードプレーヤー、それが「DP-3000NE」です。私たちの長きにわたる歴史の中で培われてきた技術と設計思想によって物理的な正確性を徹底的に追求するとともに、現代のサウンドマスターの鋭敏な感性によるサウンドチューニングを随所に施すことにより、デノンならではの正確性、安定性、そして信頼性を兼ね備えた高音質プレミアム・レコードプレーヤーを作り上げました。 DP-3000NEの外観は、デノンらしさを感じさせる伝統的な要素を取り込みながらも、時代にマッチするモダンなデザインにまとめあげられています。突板の合わせ面の処理や位置を繊細に調整することで、3次元曲面を持つMDF + 突板貼りキャビネットの仕上がりを高品位にしました。さらに、木材系と金属系の素材を組み合わせ、キャビネットの塗装、操作ボタン、ヘッドシェルの指をかける部位など、製品に触れた際に感じられる品位にも気を配っています。


ダイレクトドライブ・レコードプレーヤー DP-3000NE

- ダークエボニー
- 希望小売価格:385,000円(税込)
- JAN/EANコード:0747192139902(DP3000NEMEM)
- DP-3000NEの詳細は こちら


審査委員による評価

伝統と革新を融合させた卓越したデザインが実現されている。長い歴史を持つDenonレコードプレーヤーのDNAを受け継ぎながら、現代的な解釈で洗練されたフォルムに昇華。木材と金属を巧みに組み合わせ、プラスチックの使用を最小限に抑えた高級感溢れる外観や精緻な仕上げ、操作部の触感にまでおよぶ細部への配慮に、確かなこだわりを感じる。


Denon PerLシリーズ

Denon PerLシリーズは、完全ワイヤレスイヤフォンにおいても、デノンサウンドによる最高のリスニング体験をお届けします。視覚や味覚が人によって異なるように、音の聴こえ方も1人1人異なります。つまり、同じ音を聴いていても、それぞれが知覚する音は実は異なるものだったということです。PerLシリーズは、この問題を解決する革新的なパーソナライズ機能Masimo AAT™ (Adaptive Acoustic Technology™)を搭載しています。耳道の形状を測定する従来技術に加え、内耳の生体反応を測定・解析することにより、ユーザー1人1人の聴こえ方に最適化された専用のリスニング・プロファイルを作成し、すべてのユーザーに最良のデノンサウンドをお届けします。視力に合わせて眼鏡をオーダーメイドするように、イヤフォンのサウンドも個々のユーザーの聴こえ方に合わせてカスタマイズできる時代がやってきました。


パーソナライズ機能付き完全ワイヤレスイヤフォン Denon PerL Pro

- ブラック/ホワイト
- オープン価格
- JAN/EANコード: 0747192142322(AHC15PLBKEM)、0747192143633(AHC15PLWTEM)
- Denon PerL Proの詳細は こちら

パーソナライズ機能付き完全ワイヤレスイヤフォン Denon PerL

- ブラック/ホワイト
- オープン価格
- JAN/EANコード: 0747192142315(AHC10PLBKEM)、0747192143640(AHC10PLWTEM)
- Denon PerLの詳細は こちら


審査委員による評価

ユーザーからも高音質で評判の高い本シリーズのデザインは、自動的に使う人の聴こえ方を測定し最適なパーソナライズを提供する新しい機能の革新性と共に、シンプルかつバランス良く製品化された点が高く評価された。プロダクトの形を変えることなくユーザーごとに特別な体験を提供できるパーソナライズ機能に、新たな可能性を感じた。