ブルーレイ3DやDVDビデオはもちろん、スーパーオーディオCD、DVDオーディオの再生にも対応。スーパーオーディオCDの音声をDSD信号のままダイレクトにHDMI出力することも可能です。AVCHD、AVCRECなど、録画メディアも含め幅広いディスクを再生できます。
[主な再生可能ディスク/フォーマット]
Blu-ray Disc、Blu-ray 3D、DVD-Audio、DVD-Video、Super Audio CD、CD、DivX Plus HD、AVCHD、AVCREC
2012年発売のデノンAVレシーバーとの組み合わせに最適な新デザインは、アルミ製フロントパネルにより質感を高めるとともに防振にも配慮。トップカバーは防振素材を挟み鋼板プレートを追加したダブルレイヤード構造を採用。またシャーシは3層構造を採用し、低重心・高剛性設計としました。この3層シャーシに低重心設計のドライブメカをダイレクトにマウントする、ダイレクトメカニカルグラウンド構造を採用、フットから外部へ振動を逃がしています。また、ファンレス構造を採用するなど、音質に悪影響を与える外部や内部からの電気的・物理的な振動を徹底的に排除しました。
さらに電源部、メカエンジン部、デジタル信号処理部、アナログオーディオ出力部、表示部の各基板を分離させた5ブロックセパレートレイアウトにより各部の干渉を防止。
徹底した防振構造と各回路間の信号の干渉を防ぐことで、画質・音質への影響を抑えています。
新開発デノンオリジナルドライブメカを搭載。ラバー素材のダンパーを持つ堅牢なフルシールドドライブメカに、アルミ製トップカバーを追加することで剛性、制振性を高めています。また、ディスクトレイには、デノンのCDプレーヤーにおいて高い評価を受けている、特殊な防振塗装を施したS.V.H.ローダーを採用するなど、ディスクの回転により発生する振動と外部からの振動による影響を抑え、ディスクからの映像・音声信号の高精度な読み出しを可能としました。さらに、視聴の妨げとなるディスクの回転音も大幅に低減し、より深く映画の世界に没頭することができます。
HDMI端子は、通常のシングルケーブルでの出力に加え、オーディオ信号とビデオ信号をそれぞれ専用端子から出力する、「AVPureDirect」出力モードを搭載。音声用の出力をAVアンプへ、映像用の出力をディスプレイに直結することで、ビデオ信号とオーディオ信号間の干渉をなくし、劣化のない高精細な伝送を実現しました。
※ 映像・音声信号の2系統同時出力はできません。
デノン独自の音声伝送技術のDenon Linkが新世代に進化。対応したAVレシーバー(AVR-4520/AVR-X4000)側の(D/Aコンバーターを動作させる)マスタークロックをプレーヤーへ供給。互いに同一のクロックを共有しながら動作することで、ジッターのきわめて少ないデジタル音声のHDMI伝送を実現します。これにより音の定位がより明確になり、クリアで立体的な音像を再現いたします。新世代Denon Link HDではBlu-rayディスクを始め、DVDやCDなど全ての再生メディアでの伝送に対応いたしました。
※ Denon Link HDはDenon Link 2nd / 3rd / 4th とは互換性がありません。
DLNA1.5に準拠したネットワーク機能を搭載。パソコンやNAS(Network Attached Storage)に保存した動画、写真、音楽ファイルをネットワーク経由で再生することができます。DTCP-IPにも対応しており、DLNA対応のブルーレイレコーダーなどのHDDに録画したテレビ番組をネットワーク経由で視聴できます。
音楽ファイルは192kHz/24bitのWAV、FLACファイルの再生に対応。スタジオマスタークオリティのファイルを手軽に再生することができます。また、パソコンを介さずに動画共有サイト「YouTube」にアクセスし、HD解像度の動画を楽しめます。
※「YouTube」のシステムリニューアルに伴い、2017年7月1日以降は「YouTube」の再生がご利用いただけません。
さらに、フロントのUSB端子からUSBメモリー内のオーディオ/ビデオファイルの再生も可能です。
iPod touch / iPhoneとAndroidスマートフォン用リモコンアプリ「New Denon Remote App」に対応したデノン製AVレシーバー(2012年モデル)とHDMI接続することにより、DBT-3313UDをDenon Remote Appでコントロールすることが可能になります。一つのアプリでAVレシーバーとDBT-3313UDの操作を行うことができ、リモコンを持ち替える必要はありません。